うちの学校には変な先生がたくさんいます。中でもおもしろい3人を紹介します。
一人目は、今年は授業を持っていませんが現代文の女の先生です。
古典の先生からは「あるくドングリ」と呼ばれている彼女ですが(このブログヒットして読まれたらどうしよう)去年は彼女の愉快な話で一年がすぎてゆきました。
「唯名論」と「実念論」の説明は、大概「犬」などを使って説明することが多いのですが、彼女が例えに使用したのは
ゲイ。
ゲイなんて見たことがなければわからないだの、ゲイという言葉があるからゲイなんだとか、挙句の果てにはその一時間で黒板に書かれた文字は
ゲイ
だけでした。
忘れません。私、貴女の唯名論忘れません。
二人目は日本史の先生です。今年の担当です。
彼は学生時代落研(落語研究部ですね)に所属していたらしく、クラスのこが
「先生の落語が見たいです」
といったところ、彼は百人一首の歌をネタにした落語話をしてくれました。
もちろん授業時間にですよ。おもしろかったです。
彼はなによりしゃべり方が可愛いです。和みます。でも眠くなります。
三人目は、またもや現代文の先生で、今年の担当の先生です。
彼は演劇部の顧問らしい動きを備え持っています。
授業が始まるときに、お決まりの台詞を言います(さすがにシークレットにしておく)
そして身振り手振り激しい説明を展開します。
彼の印象に残っている授業は、匍匐前進の「匍匐」の読み方のヒントを出したとき
まるでゴリラのように腕を上下させたことです。
これは文面には表せない・・・。←
とにかく現代文の先生には変わった人が多いのでは、と思う私がいますです。