こんにちは、わたしです。
今日は朝からすごい雨でしたね。
でも、今日しか行く日が無かったので行きました。
国立新美術館 ルノワール展
ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会がとてもとても見たくて、印象派ってそこまで熱入れて好きなわけではないけど行きました。
この絵はすごく大きな絵で、展示もすごく良くて本当に行ってよかった‥
まるでその場の話し声や音楽もきこえるんじゃないか?っていうくらい、絵の中に引き込まれてしまう力を感じました。だけど大迫力というよりは柔らかく暖かい絵なんです。不思議。
光の表現がとても綺麗なので、近くでも遠くでも楽しめる作品でした。
その他にもピアノを弾く少女たち、都会のダンスと田舎のダンスの揃い踏みも豪華。
前者のパステル系の温かみのある色合いと優しい女の子の顔立ちが可愛らしくてふわふわしているのが印象的だったなぁ。
ダンス二枚は特に都会のダンスのシックな配色とドレスの描写がとても気に入りました。
あと、ジュリー・マネ(猫を抱く子ども)が可愛すぎてミュージアムショップでチケットファイル買いました。笑
ちょっとだけご満悦な感じの表情と、ネコの至福‥な表情がちょー可愛いんです!
子供たちの絵はどれも暖かくてよかったなぁ。
一方で展示の最初のほうにあった老人の肖像とかも、シックだけど柔和な表情がとても素敵だった。小さい絵だったからポストカードとかなくて残念。
おなじ国立新美術館でやっていた、ルネサンスの展示も行きたいなーと思いました。
では。