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指と指の間をすり抜ける、餅つきの日々。

西武ドーム2daysしました。

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9月12日~13日は西武プリンスドームに行ってきました。
12日は地元ライオンズを応援。
13日は愛する千葉ロッテを応援。

マリーンズファンでありながら、この期に及んでライオンズの応援もするのかと、言われそうですが。
それでも、200安打を目前に控えた秋山の記念すべき時を見たいと思う気持ちも、一本でもおかわり君(中村)のホームランが見たいという気持ちも、一厘でもあがってほしい銀仁朗の打率も、気になるのです!
やはり年間10回以上いけるいちばん近い野球場のホームチームは、好きでないはずがないですよね。笑

そんなライオンズの12日の試合は本当に盛りだくさん。200安打の達成こそ翌日13日になったものの、センターへポーンと飛ばした秋山の先頭打者ホームランにはいきなり驚きを隠せず、銀仁朗には本拠地今季第1号のホームランも飛び出す展開。
延長戦へ入った試合は、日ハム中田翔の意地の一打でライオンズは追い込まれますが、逆境をものにしたのはこちらも大阪桐蔭高校、先輩4番打者中村のサヨナラ2ランで劇的勝利。満員御礼の中、今シーズン指折りの感動的な試合でした。

しかし、翌日のマリーンズはもっとすごかった。

投げるは新・エース涌井秀章。内容がよくも負ける試合も多く、我慢の登板機会も多かった涌井も、気づけば二桁勝利。
イニング数も多く、多少の失点を許しても後半まで粘り強く投げる試合が増えていることも、エースの肩書を正式に背負ったかなと思わせてくれます。
そんな涌井、古巣西武ドームにはあまり相性もよくないため、エースの登板とはいえ少し心配もしていました。しかも相手は菊池雄星。簡単に打てる相手ではありません。
マリーンズは前日痛恨の敗戦を喫し、後がない状況へ追い込まれての一戦です。まさに「逆境」のチームを、ライトスタンドが奮い立てるように「魂をこめて戦え!」の声援。

前日に引き続き満員のドームには、多くの黒いユニフォーム姿。負けられない戦いを支えるマリーンズサポーターの想いが突き刺さる試合展開へと入ります。

菊池はMAX157kmを記録しながら、危なげなく回を重ねていきます。気合の入ったストライクボールの多さに圧倒。
一方涌井も、失点しながらも大崩れなく、こちらも得点を待ちながらマウンドを守り続けます。

転機は7回表。マリーンズファンの声援はもはやただの応援ではない、大きなうねりをつくるものに。内野のバックネット近くで見ていた私のところにも、おなかに響くような声の厚みを感じます。
「マリーンズナイン、ついに菊池を攻略」というよりは、「ライオンズナイン、乱れる」という展開。どうしても失点したくないという菊池の焦りが見える局面でした。
得点を演出したのは、怪我から戻ってきたコンマチャレンジャー荻野。俊足のこの選手がスクイズをするのはおそらく予想できていたとは思うのですが、菊池のホーム送球は逸れ、エラーを記録。
さらにつながるチャンスを、マリーンズの4番、デスパイネがものにしました。この日好守を連発していたショートストップ・鬼崎のグラブをわずかに逸れる、気持ちのこもったタイムリー。
思えば涌井の負けを消すバッティングは過去にもありました。8月7日ソフトバンク戦、ビハインドながら8回を投げ切った涌井へ、バックスクリーンへ飛び込む逆転の3ランを放ったのもこの頼れる4番・デスパイネでした。
あの日「今季最高のホームランだった」とコメントした彼も、この13日の試合で打てたことで少しホッとしたかもしれません。前日の試合はチャンスで打てず、悔しさをあらわにしていましたから。

その後7回裏を失点しながらも涌井がしのぎ、8回は内がピンチを切り抜け、9回の西野はライオンズの代打攻勢をぴしゃりと抑える圧巻のピッチングでした。

絶対に負けられなかったこの試合、涌井の12勝とともに明日を繋いだ千葉ロッテマリーンズ。想いを一つにつかんだ勝利だったと思います。
今季こんなにも「ONE HEART MARINES」が響く試合はなかったのではないでしょうか。最後まであきらめない、少しでも長く野球を楽しめるように・・・
残りの試合も頑張ってほしいですね。
そして「9.28」を楽しみにしていようと思います。


ひとつ気がかりなのは、十亀の存在。
前日の試合ノックアウトされていた十亀が、13日にリリーフで登場。もともと得意ではない投手なのか、ぴしゃりと抑えられています。
28日までもつれ込んだとき、誰が投げるのか。非常に気になります。



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