エンディングノートみてきました。
こないだみたモテキのガッカリのせいで早く何かいい映画を観なきゃとは思ってたんだが笑
いやーみてよかったー!!こんなに悲しさと温かさのある作品に出会えてよかった!
どうして人は死ぬのだろう?それは「神様が作った身体が古くなってしまうから。」孫娘の言葉になんだかシンプルながら深いものを感じました。
ホームビデオ特有の愛がたっぷりありながら、教養的な面が溢れている不思議な映像たち。構成も、爽やかさを大切にしていて重い話ながらも目を逸らさず観れるのがいいです。
それでもやはり避けては通れないお話であることは間違いないんで、気分は切ないです。私のおばあちゃんにも通じるお話だし。
送る側も送られる側も幸せであることっていったいどうやったらわかるんだろう?そこにどれだけの理解があったかがカギなんだよね。
お別れは悲しい。それは当たり前だけど、悲しみが不幸せとイコールにはならない。だから愛する人のために思う存分悲しんで、そして忘れないことが大切なんじゃないかなー。
それが何よりも守るべき約束だと思います。
ただずっと、そばにいると。