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指と指の間をすり抜ける、まなすけの日々。

Meaningless Art That People Showed 横浜アリーナ

TOUR 2006-2007「DECOMPOSITION BEAUTY」FINAL
Meaningless Art That People Showed
0311 横浜アリーナ


センター席28列目からのレポになります。見え辛い位置でした。
始まる前はスクリーンが出ていて、そこにREGRETやHyenaのジャケット絵のようなものが映し出されてました。



set list

Filth in the beauty
Hyena
Maggots
COCKROACH

Worthless War
赤いワンピース
Psychedelic Heroine

Crucify Sorrow
Defective Tragedy
Bath Room
体温
千鶴

Nausea&Shudder
GO TO HELL!
Rich Excrement
Maximum impulse

The $ocial riot machine$
DISCHARGE

-En-
Ride with the Rockers
Ruder
Cassis
REGRET
SILLY GOD DISCO
関東土下座組合
LINDA


-EN2-
春雪の頃
未成年



改装前のサイトのBGM(ゴシック系のあれ)をややスローにしたものがSEでした。
その間スクリーンに映った絵たちが動き、重なり合い、新しい絵が現れて…と演出。
するとスクリーンに板付きで待つメンバーのシルエットが現れました。ルキさん影でかい。笑
そのスクリーンが取れてFilthのイントロから始まりました!
衣装はおなじみHyena。ルキさんはエリア同様ツンツンヘアーでした。


続くHyenaの頭で特効の火花がバーンとあがりました!
この曲なぜか麗がルキさんの傍まで行くのですが、今回は多分何もしていなかったはずです。見えませんでした…。

「What's your name!?」でMaggots。葵君の反りが見えませんでした。
ルキさんの「奴もー奴もー」の指差しはありませんでした。

「ぶっ飛べゴキブリども!」でCOCKROACH。エリアに続きルキさんはお立ち台で不思議なダンス。
れいたさんのルキ語ラップは最初小さかったのですが後半はいつもよりよく聞こえました。

ここで最初のMC。
「横浜ー!アリーナー!元気はいいかい?えー、ここからの景色は最高です。」
ルキさんはこの後しつこいくらいにスタンドを煽りまくっていましたが「遠いね」とボソリ。
「今日はちょっと広いけど、距離を感じさせないライブにするからー絡みあおうぜー。こっから始まりって意味も込めて、今日は悔いの残らないように暴れて帰れ!!」

Worthless Warは最初のジャーンで4人が前に飛び出してきました。テポドンはやってなかったかと。

ドラムだけになって赤いワンピースへ。最初に麗と葵君がそれぞれ上手、下手の花道へ。センターにはルキさんとれいたが残っていました。
つづいて「あたしのおうちに」からはセンターにいた二人が超ダッシュで花道へ!ルキさんとれいたが楽しそうに、でも一生懸命走っていました。笑
上手に来たルキさんは足を柵にかけてプランプランしてました。
そのあとの麗ソロは、今回はタメ無しでそのまま入りました。ラストのルキさんはお立ち台でダンス。


「踊ろうかー」でPsychedelic Heroine。このときの照明がとってもかっこよかったです。まさにサイケ。
この曲の前半は音源と違ってルキさんが懐かしいガキ声系の歌い方をしてくれるので可愛いです!



Crucify Sorrowの楽器隊がはいる場面でルキさんが両手を横に広げていたのが印象的でした。
ラストの音源だとかしがない部分には、頭の「君は抜け殻のー」の部分をもう一度歌っていました。


ドラムフィルインからはいったDefictive Tragedyでは、葵君のシャウトがこの日もありました。エリアよりちいさかったです。
サビの裏ではいるギターを弾く麗が本当にかっこいいです!反りと反ったときに揺れる髪がなんともいえません。

いつも通り水音で始まるBath Room。ルキさんはいつものようにお立ち台付近でフラフラ。
この曲でも麗が溜める部分と反る部分が際立っていて素敵でした。
ルキさんは「背後のー」でハッと後ろを振り返るようなマネをしていました。


体温の始まりはエリア同様、鎖というかルキさんが叩きつけている金属の音と息遣いからでした。そしてマイクレスで「どうか〜」、ギター、断末魔、曲の順でした。
間奏部分の戒君のトム音が物凄く重いです。最後の2発(ダンダンってやつです)がかなり激しい。この曲は「an understanding〜」の部分のドラムも相当カッコいいです。
ギターソロの頭にもルキさんの断末魔がはいりました。2番に入る直前に葵君の、ギターヘッド付近で「キュッ」とやる技がありました。PVでやってるやつです。
最後も断末魔→葵君ソロ→泣いている様な声で「許して・・・」もしくは「殺して・・・」ごめんなさいどっちだか微妙です。


千鶴はバックの照明がすごく綺麗でした。オレンジ色の線香花火のような光の演出が入っていたのですが。
「あなたは〜」からの部分でルキさんにピンスポが当たっていました。かっこよかったです!「寒色の現実」の部分は一音下げて追いかけていました。


ここで2回目のMC。
「横浜ー!ちょっと遠いからもっと声だして!!今日は何人はいってるのかわかんないけど・・・こんだけたくさんの人数を一まとめにするのが今日の目標なんで。してやるぜ!」
「きょうここn(声が裏返る)…ンフ(笑)今日ここにはじめてくる人もいるでしょうよ。聞かないけどね。笑」
「今日は一人一個場所が、スペースがあるじゃない?イスが。そのスペースから、ちょっとはみ出てもいいから暴れてくれ!!」

4人がドラム前に集合してNausea&Shudder。麗が片足をドラム台にかけて縦ノリで弾いていました。ルキさんと麗が長くドラム台に留まってたように思います。
間奏部分ではルキさんが頭上でおなじみのクロス。

GO TO HELL!はあまり長くなかったですが、花道によく来ました!葵君が上手にきたり、ルキさんは下手〜上手へ大移動していました。
続くRich Excrementはれいたが後ろマイクで早口がんばっていました。笑

「そろそろスイッチ入ってきたんじゃねぇか?!どんどんぶち壊せるかー!!いけるかい?!拳を上げろー!!!」でMaximum Impluse!
サビ前にルキさんが超早口で「レツゴッ」って言うのが健在でした。戒君のキュルルワイもありました。

「ハッハッハー」とルキさんが笑って葵君ソロからThe $ocial riot machine$に。バックにディスオーダーの幕が上がりました。
スイッチが入ったのはルキさんものようです。今回も腰フリ全開股間触りもお立ち台でした。笑
「一緒に死んでくれー!!!」と叫んでDISCHARGE。ここで幕がtheGazettEに。ゆがんでました。←
もちろん全員回転ヘドバンでした。回転ヘドバンに入るところで火柱が上がって、前のほうだった訳じゃないのに熱かったです!


戒君が下手から登場。出てきたのが最初わかりませんでした。ライトが当たってなくて。笑
「アンコール、ありがとう!今日ここで思った。いつも思ってることだけど、ガゼットというバンド、音楽に共感して聞いてくれる人や、陰で支えてくれるスタッフ、今日ここには俺らを生んでくれた親たちも来ていて・・・いろんな人に支えられて、大好きな音楽ができて、感謝しています。ありがとう!」
「辛いこともいっぱいあったけど、それがあっての今だと思う。生きてると、辛いこともあれば楽しいこともある。だから強く生きて欲しい。約束して欲しい。そのためだったら、俺らはいくらでも支えになってやるから。」
と、戒君がたくさん話してくれました。
「6年目最初ってコトと、新しい自分ってことで、派手に行くか!!!」に対し、ファンが声を上げると
「それじゃあいけねぇなー!いけるかー!」とレスポンス。さらにファンの声が大きくなると、
「よーし!」と満足そうに笑ってました。そしてドラムソロスタート。

「さっきれいたが、『今日は危ねぇ夜にしてやる』っていってたから、あいつを呼ぶかー!!」でれいた待ち。
れいたが「横浜ー!後ろももっとこいよ!」的な煽りでRide with the Rockers
やっぱり若干息切れっぽかったですが、かっこよかったです!笑
ギター二人がはいって最後に「今日は・・・危ねぇ夜になりそうだぜ!」と言ってました。

麗がお決まりのお立ち台でスタンバイ。バンダナを巻いたルキさんが登場して、おそらくギターヘッドにスリスリ?してRuder。

Cassisがかなり嬉しかったのですが、最後の最後に歌詞をどーんと間違えたルキさん。なぜかそんなルキさんが素敵でした←なんで

ギターの掛け合いからREGRET。この日の麗ソロはうまくおさまっていました。
ルキさんが、「君と同じ〜」の部分で、髪やピアスや涙を象徴するかのように髪や顔を触りながら歌っていました。


「よよよヨコハマー。・・・ちょっと見えないなぁ。」とルキさんが言うと照明がつきました。「おお、後ろまでよく見える」byルキさん
「今日の横浜アリーナはかなり揺れてるらしい。地震か?って。笑」
「もっと揺らしていこう!もっと、深く!深くいこうぜ!!!!!(←でたー)」
「もっと自由に、楽しく、男らしく、取り乱していけー!!」でSILLY GOD DISCO。
「I swore〜」で麗の笑顔と揺れが見れました。
ソロの絡みは私が見てきた中で一番濃厚でした。
ルキさんが頭の上で手を組んで腰を麗に擦り付けるまではいいのですが、ついに麗さんがノリノリでルキさんの下半身まで姿勢をさげて擦り寄っていました。
しかしよくあんなにしててギターひけるなぁと。ルキさんはその後上手をくるっとまわってセンターへ戻ってきました。れいたが今日もじーっとみてました。笑
DISCO自体が終わったあと、葵君とれいたが麗とルキを指さしながら噂話みたいにしていました。笑


「やー今日はアドレナリンが・・・熱い」←ルキさんが一番だと思います。笑 アドレナリンって熱いって言うものなんでしょうか。
「終わる頃には・・・もう、ビショビショだ!」なぜディスコが終わるとこんなMCになってしまうんだろう。笑
「よく聞け、今からココぶっ壊す!今日で終わらせてやる。俺らとお前らで・・・ヤッちまおうぜー!!!!」(変換はルキさんの心持ち的に当てました←)

「関東ー!!土下座ー!!」
激しかったです。結構長かったです。ルキさんが上手下手一回ずつ花道から客席のカメラがいる場所あたりを闊歩してました。そのたび動くセンター席のファンたち。
お立ち台付近でれいたが弾いてるときにルキさんが背後から忍び寄り、無理やりお立ち台に足を引っ掛けて仲良くぴったんこしてました。背後から来たルキさんはれいたさんの尻持ち上げて「ちょっと、俺もお立ち台乗りたい」みたいな感じでした。(よくわかんなくてすいません)


LINDAは毎度おなじみですがれいたとルキさんがボディバンキング。
ルキさんが「スプレーで塗りつぶして」で、スプレーして、スプレー缶を振って、スプレー缶を後ろに投げ捨てる真似をしていました。全部マネなんですが、妙にリアル。
最後のれいたの大回転が最高でした!!この前は狭そうだったので。
ルキさんが最後に「あいしてる!!」と言い残していきました。


客席は明るくなりましたが、アンコールの声が大きかったです。割とすぐにでてきました。
れいた、麗、葵君の順で、最後にルキさん&戒君が肩を組んで登場でした。

「今日は最高の日だな。短いツアーだったけど、今日という日はいろんなところから集まってくれてるでしょ?ここで、横浜アリーナでやったということより、こんだけたくさんの奴らがガゼットを見てくれてるというのが、儲けもんだなと。」
「アリーナが決まった当初は、どうなるかわかんなかったけど、実際やってみるとさ、ライブハウスと関係ないじゃん。距離は離れてるけど、熱いじゃん?」
「こんなこぎれいなホールでも、馬鹿騒ぎして、汗まみれにして、汚しちゃえばいいんじゃん??今日は最高の景色でした。もうすぐおわりだけど、この光が消えるまで!」

久々の春雪の頃で嬉しかったです。最後の「君想い〜」では四人がお立ち台に集合でした。自分の定位置に戻るとき、みんなくるっと一回転して戻っていきました。


「ツアー一緒に回ってくれた子、ありがとう。なんか、ヘンテコだったけど。ホールやってライブハウスやって、っていうふうにしてよかった。ホールのよさとライブハウスのよさがあったし。」
「意外とホールのほうが近く感じたり、ライブハウスはビシビシ声が来るし。まぁ、結局どこでやっても一緒じゃん。ライブがやれれば、どこでもいい。」
「これからはチケットが取れない子がでないくらい、でっかい会場でもやっていくから。とにかくガゼットは止まらないんで!」
「最低最悪のバンドで、この音楽シーンをとっちめてやる!ビジュアル系もまだまだ捨てたもんじゃないぜー。みんなに感謝だな。またみんなで暴れようぜ!!」


「最後に、みんなで歌ってください。未成年!」で最後の未成年でした。銀テープがパンとでてすごく綺麗でした!
れいたのベースソロはいつも通りお立ち台だったのですが、そこにいくまでが堂々とゆっくり登場してかっこよかったです。笑


「ホントにありがとう!あいしてる。またすぐやろうな、ライブ!!バイバイ横浜!!」

このあと5人がセンターに集まってきました。
「最後になったけど、僕らガゼットは5歳になりまして。まだまだひよっ子だけどな。こんな日を写真に収めようかと!メイク直したい人どうぞー。」
とルキさんが言って会場がちょっとざわざわ。するとすかさず「大丈夫、かわいいから!」だそうです。
「ちょっと客席を暗く・・・?あ、ちがう、明るく明るく!!え、ちょっと・・・(客席を見て)あ、そーゆーかんじね。オッケ。」
「じゃあ、ハイチーズ!・・・・・はい、可愛く撮れたって!」
その後すぐにルキさんとれいたが手を繋いで、葵君はいつものようにれいたとの握手を拒む真似をしていました。笑
「えと、今日は雨だから気をつけてな。最高の汗と、愛と、情熱をありがとう!せーの!」でジャンプでした。
みんながお辞儀してたりして、最後にまたルキさんが「愛してるよ!!」といって去っていきました。
その後葵君が自分のマイクで「言い忘れてた、愛してるぜ!!」と言い残していきました。
戒君も葵君のマイクで「またなー!!」といって帰っていきました。


最後はエンドロールと次のツアーの予定発表でした。そしてアルバムの発売予告。といったかんじで葵君の力作でライブは幕を閉じました。 

JUGEMテーマ:the GazettE


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