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指と指の間をすり抜ける、まなすけの日々。

Underground Red Cockroach



もう帰国早々毎日の様に聴いてはいましたが、ガゼットの蛾蟇の感想をばちょっくら語ります。

まずはジャケットが渋いんですよ。ザラザラした素材で。斑蠡に通じるものがややある気がしないでもないのですが、まぁとりあえず歌詞カードがジャケットについてるのは微妙だ!
Kagrra,の「gozen」というアルバムにも同じ処方が施されていたなぁと懐かしく思いました。

最初はSE「anagra」です。おそらくツアーではこれがはじめに流れるのでしょう。Disorderのイントロとはまた変わった感じで素敵。

2曲目は「COCKROACH」つまり「ごきぶり」です。(笑)
これはPV共々いいなぁなんて。PVはネタバレすると、ゴキブリ視点で撮影してたりトイレみたいなところで演奏してたりするのですよ。撮り方がうまいなぁなんてつくづく思う。
(あ、PV話になってしまった。)

で、この曲はライブのはじまりで演奏するにはうってつけな曲だなと思う。実際今回のツアーの一曲目はこれでやってるようです。

3曲目は「Last bouquet」。視聴の時点ではそこまで・・・だったのですが、今となっては一番スキです。これはキーワードとして「疑心暗鬼」をあげているのですが、うーんこのすれ違った感じとか、ちょっと嫌な感じの男の人の心情・・・少し深く行くと別れたい気持ちが強い男性の心の葛藤?難しくなってきた(涙)
そういう部分とかをうまく引き出してるんじゃ無いかなとおもいます。
ガゼットの曲には転調が多いというのはその通りだと思うのですが、この曲もまたそんな一曲です。
私はこの曲の転調が大スキですね。うまく展開してて綺麗だな、と。
そういえば、ブーケは放棄する、という意味で使っているらしいです。なるほどね。でも結婚式には程遠い内容だな。ちょっといやかなり嫌なイメージの主人公・・・(苦笑)

あとは麗のソロが好きです。いつも彼のソロは好きなんだけど、今回もかなり(笑)



4曲目は「Katherine in the trunk」。これは女性とその飼い猫の話で、この女性は猫へ依存しすぎていて最後は猫が死んでしまって・・・という。

えっと、この曲はレトロ調というのはメンバーのインタビューからも伺えたのですが、いやぁイイね!(笑)こういうテイストって私すごく好きです。

麗ソロも絶好調です!!

あと私が少しだけ疑問に思っていることで・・・キャサリンはどうして飼い主の前で死んでしまったんだろう・・・と言うこと。猫って死ぬときは姿を眩ますって言うじゃないですか。でもこの場合は違うので、何か意味があるのかな、と考え中です・・・。


ラストは「Suger Pain」葵君の曲です。母がキーワードらしいのですが、この曲は聴いているとすごく怖くて・・・ライブでは煽りの曲だと思うのですが、う〜ん難しい。
とりあえずこの曲はドラムがさりげなく好きですね。重い曲になるほどドラムも沈むからすきなんです。
こういう曲は逆に早くライブで聴きたい!今月の最後までライブ行けないけどね・・・!


さて、自己チュウレビュー書いてしまいました・・・。このブログで曲のレビュー書くのは初めてですな。うぅぅんこういうのってどうなんだろう。ハハ(え)

そのうちCandy★Divingにしっかりとしたレビューをあげます。

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